すべてのローデータを手元に

有意義なストーリーを伝えてこそ、データがもつパワーは発揮されます。物語や、隠れたパターン、未知の相関関係や傾向を明らかにする科学が伴わなければ、データは単なる数字に過ぎません。データがますますユビキタスになるこのデジタル時代、企業はユニークなストーリーを描き、競合他社より抜きん出て、意思決定を迅速化するために、自社データを処理することの価値を認識しています。今やデータ分析の仕事は、データ科学者だけでなく、あらゆるマーケターの手に渡っています。

何から始めるか?

お客様のデータには膨大な潜在的価値が眠っているかもしれません。しかし、最も純粋な形式であるローデータに絶えずアクセスすることがなければ、その一部でも引き出すことはできません。

AppsFlyerでは、すべての企業が自社データを好きな方法で自由に使う権利があると考えています。これが当社で、ダッシュボードの動力源を把握できるよう、ローデータを簡単にエクスポートやインポートするためのさまざまなソリューションをご提供している理由です。弊社のローデータレポートは、各社のBIプラットフォームに取り込めるよう準備されており、APIまたはメールで24時間いつでもダウンロードできます。独自のオフライン分析、広告成果に基づいたアドネットワークへの支払い、不正因子の特定、さらには頭に浮かんだ仮説の検証にも理想的です。お客様のデータですので、お好きな方法で自由にご活用ください。

PULL API &PUSH API:リアルタイムのローデータの取り込み

AppsFlyerのAPIソリューションを使用すると、AppsFlyerのアトリビューションとマーケティングアナリティクスデータを内部BIシステムとリアルタイムで同期させることができます。これらのAPIは、プッシュAPIおよびプルAPIと呼ばれます。

プッシュAPIは、タイムリーなレポートと迅速な最適化を自社BIシステムに頼っている大手広告主に理想的です。この強力なAPIは、オーガニックかどうかに関わらず、すべてのインストールの成功、アプリ内イベント、またはリターゲティングイベントごとに、リアルタイムでHTTPリクエストを送信します。データの種類によって異なるサーバーに各データが保存されているというのはよくあることです。AppsFlyerでは、広告主がどのデータをどのエンドポイントへ送信するかを決定できます。例えば、広告主は、オーガニッックデータと非オーガニックデータについて、それぞれ特定のエンドポイントを設定したり、同様にアプリ内イベントとリターゲティングのエンドポイントも別途設定が可能です。複数のエンドポイントを設定することで、広告主はインバウンドデータをより効率的に管理しながら、データを柔軟に構成できます。

データを一括受領するのを好むデータチームには、PULL APIがリアルタイムのインフラストラクチャーを必要とせず、同レベルの詳細なレポートを提供します。このAPIは、クエリパラメーターを含む特定のURLを使用することで、AppsFlyerの堅牢なデータパイプラインへのオンデマンドアクセスを提供します。抽出されたレポートは、集約されたデータCSV形式または未加工データCSV形式のいずれかになります。

Data Locker

リアルタイムAPI同期の設定・保守の面倒を避けたい場合や、スケーラビリティと本稼働の問題に直面している場合にぴったりのツールは、Data Lockerです。Data LockerはAppsFlyerに送信されるすべての単一のデータポイントを保存します。これには、オーガニックデータ、フルアトリビューションとエンゲージメントデータ、セッションデータ、クリックデータなどが含まれます。このセキュリティ保護されたストレージロッカーはAmazon S3でホストされ、大量のユーザーレベルのデータに24時間365日アクセスできます。サードパーティのBIツールを使用してより詳細な分析を行えるように完全に設定されています。
Data Lockerは、データをクラウドに安全にバックアップし、いつでも復元して分析できるようアクセス可能な状態で、すぐ手の届くところにデータを配置します。

ローデータレポートの活用

ローデータレポートは、情報の宝庫です。多くのマーケターがこれまで考えもしなかったインサイトを提供し、AppsFlyerプラットフォームの中で最も人気のあるコンポーネントの1つになっています。
ただし、同時に、その広大さに怖気づいてしまう可能性もあります。ローデータの取り込みと分析の機会は無限ですが、探しものがはっきりしていない場合は圧倒されることもあります。データの山のナビゲートをお手伝いするため、マーケティングパフォーマンスを最適化する数多くの方法からごく一部をご紹介します。

  • 成果に基づいた支払いの根拠としてローデータレポートを使用する
  • クリックデータとセッションデータを利用して、独自の細分化されたアトリビューションロジックを適用する
  • マーケティングと製品ファネルの分析に、ユーザーレベル(非集約)クリックデータとセッションデータを活用する
  • 高度にターゲット化したリターゲティングキャンペーンを作成する
  • 地理位置情報と端末タイプのデータを活用して、特定のユーザーセグメンテーションを作成する
  • 潜在的な不正行為を識別する
  • 最適化して、ターゲットをさらに絞ったメッセージを構築する

データの中で探しているものが何であれ、実用的なインサイトに変わるまでデータ自体は無益であることを忘れないでください。こうしたインサイトは、最終的に貴社独自のストーリーでたった一つの目的を決定します。

AppsFlyerローデータレポートの詳細については、貴社担当のカスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせいただくか、AppsFlyerのデモを今すぐご予約ください