アプリエンゲージメントデータを深く掘り下げる最新レポートをリリース
フリーミアムモデルが大部分を占める今日のアプリ業界では、モバイルマーケターにとっての目標はインストールではなく、その先へと移行しています。Google PlayとApp Store上にあるアプリ件数が200万件を超える今、各アプリに何十、何百、場合によっては何千もの競合アプリが存在します。選択肢が無数にあるため、ユーザーの期待値が上昇している一方、利用度やエンゲージメント率は減少しており、継続的なユーザーとのエンゲージメントが実現しない限り、アプリのマネタイズは実質的に不可能です。
重要なのは、長期的にアプリとエンゲージする質の高いユーザーを獲得することです。
モバイルマーケターが、ダウンロードやインストールのみに留まらないメトリックスに向けたパラダイムシフトを作り上げるため、アプリエンゲージメントの現況レポートでは、以下の点について詳しいベンチマークをご用意しております:
- リテンション率
- デイリーアクティブユーザー当たりの平均セッション数
- クロスファネルコンバージョン率
- ライフタイムエンゲージメント
2016年後半の何十億ものデータポイントを網羅している同レポートでは、現在モバイル業界で存在する最も包括的なレポートとなっております。プラットフォーム別、カテゴリー別(旅行、ショッピング、ゲーム、エンターテイメント、ライフスタイル、ファイナンスなど)、世界7地域別(北米、ラテンアメリカ、西ヨーロッパ、東南アジアなど)のアプリエンゲージメントに関するレポートがまとまっております。
以下、同レポート内の主要ポイントを一部ご紹介します:
- 前年比リテンション率は増加している一方、アプリユーザーの長期的に保持することは、引き続きアプリマーケターにとって重要な課題となっています。
- Androidユーザーはよりエンゲージ度が高いですが、iOSユーザーは購買力があることがわかりました。
- ライフタイムアクティビティは、ショッピングやゲームアプリにより顕著に異なります。
- 北米のユーザーが購入アクティビティーをリードしていますが、アプリエンゲージメントに関しては、オマハ、ソルトレイクシティなどの都市がニューヨークシティやロサンゼルスなどの主要市場を破っています。
アプリマーケティングを成功に導くために役立つレポートをぜひご活用ください。こちらからレポート全文をダウンロードしてください。お楽しみください!