1 Min. Read

ESPでOneLinkを活用し、メールからアプリへの体験を向上する

Avatar Larissa Klitzke Apr 24, 2019

メールは今も健在です。我々が日常的に使用するオンラインチャネル、プラットフォーム、アプリは増加しているにもかかわらず、最も古いオンラインチャネルであるメールは、依然として最も重要なチャネルであり続けています。大半のウェブ/アプリプロダクトで、メールはオンボーディング体験で不可欠な役割を果たしています。また、マーケティングの観点から見ると、「スパム」に類似しているという評価にもかかわらず、メールの投資収益率は驚くほど高いものとなっています。2018年、Sendgridはメールマーケティングキャンペーンでは、世界中で平均18%の開封率を達成していると報告しています。これに比べ、一般的なディスプレイバナーのクリック率は1%未満に留まっています。そのため、Ascend2によって2019年3月に世界中のマーケターを対象に行われた調査で、メール自動化ソフトウェアが最も効果的なマーケティングテクノロジーであることが明らかになったことも驚くには値しません。

この業界の最前線では、メールサービスプロバイダー(ESP)が活躍しています。ESPを使用すれば、ウェブ向けのメールマーケティングを自動化することができますが、これにモバイルアプリが加わると少々複雑になります。Appleユニバーサルリンクの導入以降、数えきれないほどのマーケター、製品マネージャー、エンジニアがメールによってディープリンクが断絶されることを嘆いてきました。幸いにも、AppsFlyerのOneLinkソリューションは、この問題に対処できます。

何が問題なのか?

携帯電話でマーケティングメールのリンクを開くと、アプリやアプリストアではなく、そのブランドのウェブサイトが開いて苛立ったことは、誰でもあるでしょう。これは特に、アプリがすでにインストールされている場合には厄介な問題です。この場合には、ウェブページをまず閉じて、アプリを開き、適切なアプリ内のページに手動で移動しなければ、ジャーニーを完了することができません。だからこそ、ユニバーサルリンクが非常に重要になります。OneLinkなどのサードパーティーのディープリンクソリューションを使用しなければ、マーケターはデバイスやプラットフォームごとに体験を最適化することはできません。

一部のESPは、独自のユニバーサルリンクソリューションを提供していますが、あらゆるケースに対応できるものはほとんどありません。アプリのアトリビューションを行うAppsFlyerなどの、モバイル測定プラットフォーム(MMP)を使用しているデータ重視型マーケターにとっては、このために、複数のシステムにまたがってトラッキングや測定を行う際に問題が生じています。

それはなぜでしょうか?トラッキングリンクを作成するためには、測定プロバイダーは元のリンクをまとめて、独自のディスプレイリンクを作成します。このリンクにより、クリックがあると、トラッキングデータを使用して、そのシステムが呼び出されます。したがって、ESPやMMPにまたがって一貫した測定を可能にするには、広告主はESPトラッキングリンクを使用して、MMPトラッキングリンクをまとめる必要があります。以下のメールリダイレクトの例に示すように、ESPによってまとめられたリンクでは、次の問題が発生します。

  1. アプリがすでにインストールされている場合には、Appleユニバーサルリンク(iOS)が途切れる:トラッキング情報はESPに送信されるものの、アトリビューションやコンテキストデータはMMPに送信されません。このために、MMP内でのアトリビューションで問題が発生するだけでなく、ユーザーのログイン状態が維持されないため、操作が中断することにもなります。また、ユーザーは、ディープリンクスキームで当初意図されていた、コンテキストに基づいた特定のページには送信されません。(注:これは、ESPリンクをクリックして、App Storeから初めてインストールする新規のiOSアプリユーザーの場合は問題になりません。)
  2. Androidユーザージャーニーが複雑になる:Androidアプリがすでにインストールされている場合、このリンクによって、関連するアプリ内コンテンツにユーザーを誘導するURIスキームが呼び出されます。アプリがインストールされていない場合は、リンクパラメーターが失われ、ESPはデフォルトでモバイルウェブにリダイレクトします。

メールのリダイレクトの例:

OneLinkソリューション

OneLinkはAppsFlyerのユニバーサルリンクソリューションであり、アプリマーケターとデベロッパーはこれを使用して、さまざまなシナリオに基づいたディープリンクフローを定義できます。OneLinkでは、アトリビューションやコンテキストデータを失うことなく、ESPによってまとめられたiOSリンクを「分割」または「解決」することで、iOSでのメールからアプリへの体験をより良いものにするという優れた機能を提供します。OneLinkは、あらゆるOS、チャネル、プラットフォームに対応しており、ユーザーを最適なターゲット(カスタムランディングページ、アプリストア、コンテストに基づいたアプリ内体験など)にシームレスに誘導します。

OneLinkはBraze、Sendgrid、Oracle Responsys、Salesforce Marketing Cloudとの動作がテスト/実証されており、基盤となるテクノロジーはすべての主要ESPで動作するように構築されています。メールマーケティングに加えて、OneLinkでは有料広告、SMSキャンペーン、ユーザー招待、スマートバナー、クロスアプリプロモーション、紹介プログラム、QRコードなど、他のさまざまなユースケースにも対応しています。OneLinkでは、リンクを手動で作成することも、OneLink APIを使用してプログラムで作成することもできます。いずれの場合も、すべてのクリックやアプリ内イベントについて、測定、アトリビュート、AppsFlyer管理画面でのレポートが行われるため、リアルタイムで情報に基づいたビジネス上の意思決定が可能になります。

OneLinkおよびOneLink APIの詳細については、担当のサクセスマネージャーまでお問い合わせいただくか、今すぐAppsFlyerのデモをご予約ください。