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新コスト集約ソリューション – Xpend 発表

Avatar Gal Brill Sep 10, 2020

本日、次世代のコスト集約ソリューションであるXpendを発表します。これは、AppsFlyerにとって重要なマイルストーンとなります。過去数年間、AppsFlyerは、以前のコスト集約製品を介して数百億ドルの広告費を測定する数千のお客様やパートナーとともにビジネスを行ってきました。そこで培った知識や経験をもとに開発を行ったのがXpendです。

 

信頼できるアトリビューションデータと、包括的なコスト集約ソリューションであるXpendによって、正確なROIの算出が可能になります。

パフォーマンスマーケティングを行っているマーケターであれば、断片化したコストデータに頭を悩ませ、コストデータの標準化の必要性を強く痛感したことがあると思います。何百ものチャネルの支出レポートを毎週手動で作成し、無数のスプレッドシートを集め、さまざまなソースから取得したデータを組み合わせ、足りないものがあれば追加し、間違ったデータを修正するという、面倒な作業の非効率性とエラーの多さに嘆いた経験があるのではないでしょうか。

この多大な労力にも関わらず、データの粒度が粗く、適切なマーケティング判断を下すための詳細な情報を得られない場合がよくあります。これでは、データに基づいた支出配分の迅速な調整や、キャンペーン予算の的確な最適化を行えません。

パフォーマンスマーケティングにとってROIやROASは重要なKPIです。正確なコストデータを大規模に提供できる、または、信頼できるコストデータのアトリビューションを提供できるようなソリューションがなければ、マーケティングの推進が難しくなります。

そこでAppsFlyerは、パフォーマンスマーケターとともに仕事をすることで培ってきた長年の経験をもとに、コスト集約のニーズを確実に満たす製品Xpendを開発しました。

Xpendは、データの集約と標準化について今日のマーケターが抱えてきた悩みを解決できる、正確かつ完全で実用的なソリューションです。コストデータとアトリビューションを結びつけるソリューションを提供することは、信頼できるアトリビューションデータを提供することで定評のあるAppsFlyerにとって自然なことと言えます。Xpendは、マーケティングツールが円滑に動作するよう広告主とパートナーを支援するための包括的なアプローチの一翼を担う製品と言えます。

AppsFlyerのXpend:完全で正確で実用的なソリューション Xpendは、取り込みファイルまたはアトリビューションリンクを介してROIデータを手動で処理していた以前のソリューションに代るものです。規模が大きくなり、複雑になり続けるデータに、日々マーケターは苦労しています。Xpendチームは、マーケターのための最適化を成功させるには、より革新的なアプローチが必要であると考えました。

私たちを取り巻く業界の変化により、アトリビューションリンクに紐づくコストデータの利用は、それ自体が課題となるかもしれません。ネットワークAPIでの連携を介してコストデータを直接的に集約することが、これからのマーケターにとって重要なソリューションとなるからです。

以前にも書いたように、ROIデータが部分的にしかないということは、ゼロサムゲームの観点ではROIデータが全くないこととほぼ同じです。データは、数百のチャネル、アドネットワーク、カスタムソースでの、数万のキャンペーン、数百万のキーワード、無数のクリエイティブや広告について取得されます。通貨が異なったり、ソースによってディメンションも異なったり、プレースメントが多岐に渡れば、「最悪の悪夢」という状態になるかもしれません。

Xpendの開始とともに、AppsFlyerは長年培ってきた大規模なデータ処理の経験に基づき、これらの課題に対するソリューションを提供していきます。

規模の他に、複雑なスキーマとデータマッピングをサポートする信頼性の高いプラットフォームの必要性をAppsFlyerは理解しています。Xpendであれば、1つのソリューションからすべてのデータにアクセスできるので、複数のベンダーと連携する必要がなくなります。つまり、データの抽出に、プライバシー規制のコンプライアンスと矛盾する可能性がある信頼性に欠ける遅延したプロセスを利用する必要がなくなります。

ROIを細かく測定することが夢ではなくなりました。使い慣れた信頼できるアトリビューションプラットフォームでボタンをクリックすればROIを測定できます。アトリビューションとコストデータを分離する必要はなく、Xpendがすべてを解決するソリューションとなります。

「今日、AppsFlyerのコスト集約ソリューションは、コストデータの精度と粒度と言う点で大きな進歩を遂げました。国、ソース、キャンペーン、サイトIDごとにコストデータを見ることができるようになります。これは、ユーザー獲得の最適化に非常に役立ちます」。
 Tripledot Studios社 CMO Mark Beck氏
tripledot

 

CostETL(ETL:抽出、変換、ロード)

ETLは、データを標準化して次のプロセスに送り出すデータのパイプラインと考えることができます。CostETLは、ETLプロセスに即したコストデータへのアクセスをマーケターに提供します。チャネルやソースごとにキャンペーンやレポーティングのスキーマが異なると、データでの直接のクエリや分析が困難になりますが、Xpendはこれを解決します。

CostETLは、S3バケットにあるすべての正規化したコストデータへのアクセスを円滑化します。これにより、カスタマイズされたデータスキームと定期的なデータ更新とともに、ご利用のBIシステムへのデータの取り込みが容易になります。

60以上のパートナーとのAPI連携

過去数ヶ月だけで、AppsFlyerのXpendでのAPI連携が可能なパートナーは60を超えました。主要なネットワークはすべてサポートしています。また、TwitterとTencent Social Adsも、レポーティングAPIを介したXpendとの連携が可能なパートナーに加わったことを、ここで発表します。

「AppsFlyerと提携し、パフォーマンスマーケティングにとって重要なコストと収益の完全なビューをアプリに提供できることを誇りに思っています。強化されたコスト連携は、Snapchatの革新的な製品と完全に調和し、信頼性の高い実用的な測定を広告主に提供します。正確なROI計算が可能になったことで、モバイルアプリのライフサイクルの効率性向上と成長ループの加速化に向けて大きな一歩を踏み出しました」
– Snap, Inc.社 測定&クリエイティブパートナーシップ部門 部長 Kent Moy
Snap, inc.

 

マーケティングのパフォーマンスの測定において、データを集計する方向に業界は動き始めており、正確で完全、そして実用的なコスト集計ソリューションの重要性は、ますます高まっています。これから到来する集約の時代のための革新的なソリューションを提供するとともに、これからのチャレンジに対し万全なマーケティング技術を利用いただけるようにAppsFlyerは努めてまります。

これからは、ベンダーを統合し、高度なソリューションを利用して、収益に注力できるようになります。