モバイルアプリ マーケティングトレンド2022

モバイルアプリ マーケティングトレンド2022
モバイルアプリ マーケティングトレンド2022
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2021年、プライバシーを軸に、これまでの測定と最適化の手法が大きく変わりました。 2022年はどのようなトレンドとなるでしょうか。業界トップクラスの専門家によるこの先一年の予測をご紹介します。
今後の展望
今後の展望
今後の展望
2022年、プライバシーが予算とSRNに与える影響とは?ファーストパーティデータ競争の勝者は?同意率は上昇する?誰もが気になる疑問にお答えします!
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M&Aとファーストパーティデータ競争
Thomas Petit
モバイルグロースコンサルタント
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Adtechの一極集中は以前から指摘されていましたが、その規模と深さは想像を上回るものでした。アドネットワークはゲームスタジオになり(その逆もあり)、測定、クリエイティブ制作、オーディエンス、分析といったアクティビティが増えました。ファーストパーティデータに向けての競争は続き、その流れは止められないでしょう。この傾向は続くと考えます。これから先、他の手段は考えられません。
ユーザーの大半がIDFAデータでのアプリ測定に同意するでしょう
Sandra Wu
Himalaya社、グロース担当ディレクター
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当社のIDFA収集率がじわじわと跳ね上がってきたことを勘案すると、ATTプロンプトは今後クッキーバナーと同等に扱われ、普及すると予想します。パーソナライズド広告はそれほど悪くないとの認識がコンシューマーの間に広まるでしょう。iPhone 13にアップグレードしたら広告の選択肢を見直すようなユーザーは、カジノやバイアグラのスパム広告はもうたくさんだと思っているのではないでしょうか。マーケターは同意プロンプトを反復して表示させるべきです。パーソナライゼーションがUXにいい意味で影響を与えている手ごたえがあればあるほど、ユーザーの同意率は高まります。
2大チャネルのマーケットシェアが縮小
Shamanth Rao
グロースマーケティング代理店、RocketShip HQ社CEO
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iOS 15がポストバックの直接送信を広告主に認め、大手ネットワークのセルフアトリビューション体制に風穴をあけた場合、FacebookやGoogleは今後のコンバージョンや、これまで得てきたバリューが獲得できなくなり、マーケターは予算をSDKネットワークや小規模なソーシャルチャネルに割り振るようになるでしょう。この傾向は多くの広告主の間ですでに観測されているため、2022年はこうした動きが加速すると考えられます。
データに対して当事者意識を持ち、使いこなすことが価値を生む
Claire Rozain
Rovio社、UAチームリード
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プライバシーが重視される社会になり、データの持つ価値が高まるため、データの共有(または共有拒否)が今後重要な課題となるでしょう。企業がポートフォリオを拡大して成長していくと、収集したプライバシーデータをビジネスにどう活かすかがわかれば、事実上の競争優位性につながります。ポートフォリオレベルのデータから得た情報をうまく利用し、ユーザーの定着やクロスプロモーションを実現できる企業がこれからの市場をリードしていきます。
ユーザーレベルのデータにアクセスせず、ユーザーレベルのインサイトを提供するデータクリーンルーム
Saikala Sultanova
UA Society
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2022年はマーケティング効率の新たな測定手段を発見する年になるでしょう。今注目しているのがデータクリーンルーム(DCR)です。ユーザーレベルのデータにアクセスせず、ユーザーレベルのデータのインサイトを提示できるツールです。データにアクセスしなければ得られなかった有益情報の特定に役立つ上、形式が異なるデータを測定する際に仲介役として機能します。設計回りの手段がないようなので、このあたりに何らかの不透明性があるでしょう。ただしソクラテスの言葉を借りれば、私たちは、自分が無知であることを知っていると言えます。
仮想空間がビジネスでもコア要素になる
坂本 達夫
Moloco, inc. 日本事業責任者
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『バーチャルマーケット』(VRChat上でのコミケのようなもの)に代表されるような、VR世界の中での経済活動が「将来起きるだろう」ではなく「既に起き始めている」という点で、日本は世界をリードしていると言えるかもしれません。

個人的意見としては、VR・ARなりメタバースなりがメジャーになればなるほど、人間は現実世界と同じ(類似した)行動を仮想空間でもとるようになるはずだと思っていて、そうするといずれ広告ビジネスも仮想空間でメジャーなものになっていくはずだと考えています。 ユーザーが少ないはじめのうちは広告ではなく直接課金がビジネスの中心になるだろうとも考えています。
今後求められるスキル
今後求められるスキル
今後求められるスキル
従来型測定手法はデータサイエンスやSKAN以外の測定手法にどの程度まで代わっていくでしょうか。プライバシー重視の時代で確実に成長できるよう、マーケターが身に付けておきたいスキルを押さえておきましょう
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誰のためのデータサイエンスか
Andre Kempe
Admiral Media創業者
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データ収集に貪欲だったマーケティングチームも制限され、誰もが少ないデータで意思決定を下せる環境に適合するよう求められています。こうした変化に伴い、広告主はPhDクラスのデータサイエンティストから離れ、ブランドの成長を重視し、ブランドの認知度をパフォーマンスマーケティング計画に取り込み、コンバージョンファネルの各段階で得られる価値を測定し、少ないデータで目をみはるほどクリエイティブな広告を制作する、「本来のマーケター」を求める動きがあります。
買い手側の3つのコア領域
Thomas Petit
モバイルグロースコンサルタント
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ユーザー獲得を実施する上で必要なスキルはめまぐるしく変わり、主流派メディアバイヤーのタスクは、第一のパフォーマンスレーバーであるクリエイティブ管理、情報源が複数あっても不完全な環境で複雑な測定結果を解釈するデータサイエンス、そして、オンボーディングとマネタイズでの実験を通じてユーザー獲得と製品との交点という、3つの主要な領域に置き換えられています。同時にアプリマーケター側もウェブマーケティングの長所と短所をあらためて認識するようになり、こうした動きは総合的なマーケティングミックスに役立つでしょう。
マーケターはSKAN以外の測定手法を採用するようになる
Shamanth Rao
グロースマーケティング代理店、RocketShip HQ社CEO
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SKAdNetworkタイマーが独特の仕様であること、Appleのプライバシーしきい値が不透明であることが主な理由で、従来のiOSレポーティングは大半が使えなくなるため、マーケターは確率的測定や推定コンバージョン数、インクリメンタリティなど、SKAN以外の測定手段が使いやすいと感じるようになるでしょう。こうした測定手法の中でも心から信頼できるソースとして、マーケターはスプレッドシートベースの基本的なモデルから、より高度な統計分析まで、さまざまな方法論でSKAN以外の測定手法をこれまで以上に採用することが見込まれます。
UAマネージャーは根回しが必要?
Simon Lejeune
Wealthsimple、UA担当シニアディレクター
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ユーザー獲得は企業内で影響力を失いつつあります。業務の多くがユーザー獲得主導であり、マーケティング部門はパフォーマンス至上主義に陥ることがあります。PRチーム、プロダクトマーケティングチーム、ブランドチームと比べると、ユーザー獲得チームは業績への貢献度を実績として示しやすいかもしれません。今後は懐疑的な上司を懸命に説得し、広告への支出と人材を増やすよう仕向ける必要が生じるでしょう。
ASOは今後も“モダナイズ”する見通し
Gabriel Kwakyi
Phiture、データ獲得担当ディレクター
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キーワードを最適化すればASOの効果はすぐに上がるとは言えない時代になりました。ASOでキーワードメタデータの最適化が重要なのは今も変わりませんが、ASOチームの活動はキーワード最適化以外の要因を管理する方向へとシフトする傾向にあります。ASOではAppleとGoogleの両方のアプリストアでキーワード最適化よりもA/BテストやCROを重視する傾向がすでに見られますが、Appleではプロダクトページの最適化やカスタムプロダクトページに、Googleではカスタムストアリスティングに、ASOを最適化する適切なツールがそろっています。
頭打ちのユーザー獲得の打破がカギ
佐藤 基
株式会社Motto 代表取締役
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2021年のモバイルゲーム市場は、ブラジル、ロシア、インドネシア、メキシコを中心に飛躍的な成長を遂げました。一方、米国、日本、韓国、英国などの地域では、ダウンロード率が頭打ちとなり、前年比で減少することが予想されます。 特に日本では、新規にリリースされたゲームアプリのユーザー獲得が数年前と比較して50%程度に停滞する例も出ています。

その結果、特に日本、韓国、中国のデベロッパーは、海外展開の必要性に迫られています。2022年には、本格的なグローバル競争とグローバルマーケティングへの取り組みが開始されるでしょう。 それと並行して、アプリの外部決済が開放されることも予見されます。そうなれば、アプリ市場の収益性が変化し、これまで以上に開発や広告への資金投入が積極的に行われ、モバイルビジネスのさらなる進化につながるでしょう。
ゲーム
ゲーム
ゲーム
ゲームアプリの分野でメタバースはどのような役割を果たすのでしょうか?M&Aの熱狂は続くのか?2022年はブロックチェーンゲーミングの年になるのか?専門家の意見を聞いてみましょう。
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ブランドの回帰
Tiffany Keller
SYBO、プロダクト担当ディレクター兼広告事業総責任者
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Jacopo Guanziroli
Head of Ad Operations at SYBO
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ハウスホールドブランドをゲーム業界に引き込む上で、プライバシー保護は戦略となると考えます。ここから2つの動きが生じると予想します。第1に、プラットフォーム規制により、コンテキストによるセグメンテーションの採用が促され、最終的にはゲームパブリッシャーの広告出稿でブランド広告の競争力が高まります。第2に、ゲームに関心を持つブランドがゲーム内エンゲージメントに最適化した新しい広告フォーマットや、ブランドの浸透を意識したLive Opsの市場を解放します。
メタバースがゲーム体験を変える
Claire Rozain
Rovio社、UAチームリード
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ゲームパブリッシャーがメタバースでモバイル、AR、その他デバイスでエクスペリエンスを構築できるため、クロスプラットフォームでいっそう豊かなゲーム体験が実現するでしょう。何より、ブロックチェーンの無限の環境でゲームの新たな世界が形成され、胸躍る仮想空間とエクスペリエンスが味わえます。オンライン空間はすべてあなたの思いのままになります。
やるからには思い切りよく
Tiffany Keller
SYBO、プロダクト担当ディレクター兼広告事業総責任者
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Jacopo Guanziroli
SYBO、プロダクト担当ディレクター兼広告事業総責任者
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ゲーム市場はインストール数で前年度比25%増、収益は2019年と比較して40%増と拡大する中、現在は大手テクノロジー企業がシェア争いへの参入を検討中です。ゲームパブリッシャーの統合がSaaS企業全般に影響を及ぼし、ゲーム業界のサービスが最適化され、結果的に新しい業種でM&Aが進むと予想します。M&Aによってオールインワン型GaaS(サービスとしてのゲーム)商品や、SaaS企業で新たなゲームパブリッシングの業種のさらなる展開が見込まれます。新しい広告フォーマットを立ち上げるM&Aは、プライバシーを第一に考える市場でゲームパブリッシャーに有利に働くと考えます。
ブロックチェーンゲーム業界ではウェブのスキルが求められる
Matej Lanceric
UA・マーケティングコンサルタント lancaric.me
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2022年は、現在ウェブのみで展開され人気を集めつつあるブロックチェーンゲームにプレイヤーを取り込む戦略をUAマネジャーが模索する年になりそうです。2022年がブロックチェーンゲームアプリにとって画期的な年になるかはさておき、ゲームアプリ各社がウェブ展開し、需要を満たそうとするでしょう。この流れは、ウェブ展開の経験がなく、Search、GDN、Youtubeを別チャネルとしてGoogle Adwordsキャンペーンを運用したこともない若手UAマネジャーが活躍する新たな機会をもたらします。
リワード広告は今後も利益(リワード)を生む
Caglar Eger
CEO of exmox GmbH
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先頃成立したironSourceによるTapjoy買収で、リワード広告、またの名をコスト・パー・エンゲージメント(CPE)が依然として大きな市場であることが示されました。CPEへの支出額を増やす企業が今後増加するだろうと考えています。最終的には、多くのゲーム企業のUA戦略でCPEの役割が間違いなく重視されるでしょう。
クリエイティブ
クリエイティブ
クリエイティブ
誰もがバズる広告を作りたいものです。消費度が高いチャネルを利用し、魅力あるキャンペーンを制作する上で不可欠なヒントを、エキスパートがご紹介します。
スクロール
モバイル広告のストーリーテリング
Peter Fodor
AppAgent創業者&CEO
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陳腐な筋立て、薄っぺらいキャラクター、先が見え見えの展開と、最近のカジュアルゲームは子どもにも相手にされないような有様です。変わり映えのない体験、下手をすると、どこかで見たことのあるようなゲームタイトルが次々と発売される中、プレイヤーの心をつかむ質の高いストーリーテリングが2022年のモバイルゲーム界を嵐のごとく席巻するでしょう。上質なゲームは映画やインタラクティブ体験に匹敵するものになると考えます。マーケティングのクリエイティブ担当者は説得力のあるナラティブ、3Dアニメーションのスキルがあることが重視され、マーケターやデザイナー、デベロッパーもこれまで以上にクリエイティブなスキルが求められるでしょう。
クリエイティブは最適化の大事なカギ?
Piyush Mishra
Product Madness、グロースマーケティング統括
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プライバシー中心の社会へと移行するにつれ、最適化を支援するツール数の減少は今後も続くと考えます。その結果、クリエイティブがツールとして最重視されるでしょう。こうしたツールには、最先端の新しいフォーマットが生まれる可能性があるかもしれません。特にiOS15の仕様変更により、コンテキストターゲティングから始まり、特定のオーディエンスをクリエイティブ情報上で展開する一定のランディングページに誘導する提案型のクリエイティブまでのフロー全体が、高いレリバンシーを得るでしょう。
TikTokをクリエイティブのトレンドとしてとらえる
Simon Lejeune
Wealthsimple、UA担当シニアディレクター
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まずTikTokに出稿した広告を他のチャネルで活用するアプリが増えています。TikTokは検討に値する広告クリエイティブになりつつあります。従来型の退屈なUGC広告から、インフルエンサーが発信する面白さ重視の動画広告に移行するブランドが増えるでしょう。販促物、広告スタント、ミュージックビデオ、スキット、ダンス……広告ライブラリーはまるで十代のYouTubeチャンネルのような形に変貌するかもしれません。
ブランド主導の広告フォーマット出現の予感
Tiffany Keller
SYBO、プロダクト担当ディレクター兼広告事業総責任者
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Jacopo Guanziroli
Head of Ad Operations at SYBO
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トラッキングするセグメントの制限で広告効果に影響が及ぶプライバシー設定の変更により、ゲームアプリで利益に結び付くユーザーの獲得を促すには、プレイヤーに広告を多く表示させて勝たせる仕組みが求められ、たくさんの広告を見なければならないという問題がゲームのエンゲージメントを妨げるという弊害が生じます。その結果、インゲームネイティブ広告、ブランドのLiveOps、音声広告、インプレイビルボードなど、パブリッシャーとブランドの両方にメリットがあり、しかもゲームプレイを妨げない広告フォーマットが生まれます。
SMSマーケティングの年になる
Annica Lin
Sable、グロースマーケティング担当バイスプレジデント
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SMSマーケティングテクノロジーは、ここ数年で進化を遂げています。SMSは、もはやテキスト情報のみのありふれた媒体ではありません。有料のソーシャル広告と同様、SMSフォーマットには画像やGIF画像、ランディングURL、CTAを掲載できます。ただしSMSではユーザーの同意が求められます。ブランドはユーザーからの同意を得るために、前もってバリューを提示する必要が生じるでしょう。その負担もメールの開封率アップとコンバージョン率の増加で最終的に利益に転じます。
WEBからAPPへ
WEBからAPPへ
WEBからAPPへ
クロスチャネル戦略は、今やなくてはならない存在。ウェブからアプリに誘導するマーケティングの役割は今後どう変わるか、成長を確保し、投資効率を最大化させるにはどこを重視するか。
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アプリ専業の企業がウェブに参入する日
Annica Lin
Sable、グロースマーケティング担当バイスプレジデント
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iOS 14には多くの課題がありましたが、ミニウェブブラウザではオンボーディングフロー、フルウェブブラウザではオンボーディングファネルを作成し、モバイルアプリから製品への全面的なエンゲージメントが実現するようユーザーを誘導するなど、昔ながらのウェブマーケティングがアプリベンダーに新風をもたらすかもしれません。Webマーケティングはトラッキングやアトリビューションで多くの機能を発揮していますが、今後はアプリユーザーもオンボーディングを済ませればアプリでエンゲージできます。
ウェブキャンペーンが再度優勢に
Andre Kempe
Admiral Media創業者
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プライバシー主導に移行することで、ウェブファネルが画期的な戦略だった数年前の状況に回帰しつつあります。このアクティビティでは、アプリがウェブ上のローコストなチャネルで新規ユーザーを獲得し、効果を測定してファネルを最適化させたあと、購入意欲のあるユーザーのみをアプリに誘導します。ウェブ上でユーザー獲得キャンペーンを展開するとアプリストア利用料の15~30%がカットできるほか、ウェブのサブスクリプションでユーザーを獲得できればCPMの向上にも寄与します。
不確定要素があってもウェブは魅力的
Thomas Petit
モバイルグロースコンサルタント
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低料金とアトリビューション向上が期待できるというメリットに惹かれ、特にサブスクリプション型アプリでは、ユーザー獲得の関心は一部、ウェブで効率よくユーザーを獲得してから、ユーザー体験とリテンションのポテンシャルが高いネイティブアプリにリダイレクトするという方向に移行していました。この因果関係には不確定要素もありますが、cookie側で導入される変更点との兼ね合いや、iCloudプライベートリレーが全面的に導入されることもあり、いずれにせよ、動向を追う価値のある興味深いトレンドです。
ウェブユーザーをアプリストアに誘導する戦略を検討する
Caglar Eger
CEO of exmox GmbH
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ウェブでユーザーデータを収集し、アプリストアに送信できます。ウェブでの自由度はとても高く、アプリストアの変更や利用規約の影響を受けません。業界にはウェブマーケティングの専門家が多数いますが、まずはウェブユーザーのアプリストア誘導を促進させる対策を見つけることが先決です。実験をいとわず、クリエイティブであることが成功の秘訣かもしれません。
マーケターはウェブベースのフローへの投資を増やす傾向に
Shamanth Rao
RocketShip HQ、CEO
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SKAdNetworkが今後も意欲的な動きを示し、プラットフォームのパフォーマンスがアプリインストールキャンペーンに食われてしまうなら、マーケターは今後、ウェブベースのフローに大幅な投資をするでしょう。ここでのフローとは、ユーザーをアプリストアに誘導するシンプルなランディングページや、ユーザーがアプリをダウンロードするまでの一貫したプロセスに乗せるフローなどが想定されます。
トレンド全般
トレンド全般
トレンド全般
リマーケティング、ソーシャルコマース、専用のファネル。今年のモバイルマーケティングで主流になるトレンドとは?
スクロール
Appleは全アプリのコミッションを15%に削減する見通し
Sandra Wu
Himalaya社、グロース担当ディレクター
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Apple対Epic Gamesの裁判により、コミッションの取り過ぎであること、引き下げなければ収益を失うだろうと、テック界の巨人Appleもようやく認めたようです。ここまで削減するのは大英断かもしれませんが、Stripeなどのウェブ決済ソリューションのコミッションが3%であることから、やはり比較になりません。Appleがウェブのリダイレクションを阻止できなくなった今、アプリ業界はCRMの営業活動を強化すると予測します。それでも、アプリフローの予測顧客生涯価値(LTV)はすぐに改善されるでしょう。
リードキャプチャ + ライフサイクルマーケティング = 新たなリマーケティング
Annica Lin
Sable、グロースマーケティング担当バイスプレジデント
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これまでのリマーケティングキャンペーンは、マーケターが有料のCPAを減らす“秘密兵器”でした。IDFA数を減らすと、リマーケティングキャンペーンや同様のキャンペーンで利用できるデータ量が大幅に減ります。2021年、一部の企業はユーザー情報の取得手順を過去のものへと移行することで自社の営業ファネルの最適化を図り、見込み客からのリードを集めてライフサイクルマーケティングでリードのナーチャリングを継続、その後、ライフサイクルマーケティングを通じて売上やコンバージョンを創出しています。こうしたトレンドは2022年に加速すると予測します。
世界中どこでもフィンテックを
Gabriel Sampaio
OneBlinc、グロース担当
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フィンテックは個人資産管理、株式投資、デジタルウォレット、決済手段、暗号通貨の管理を支援し、人と金融資産の関係を大きく変える世界的な構造改革の先頭に立つ分野です。先発の企業はすでにあり(当然ながらその数は増えます)、競争の激化とともに市場の質が高まり、要求の厳しい顧客と直面することが予想されます。2022年、アプリによる金融サービスはまだ不十分だと考えられ、この分野でうまく立ち回れる必要があるでしょう。最強の者だけが生き残れる世界です。
専用のファネル
Peter Fodor
AppAgent創業者&CEO
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Appleがカスタムプロダクトページとプロダクトページの最適化のリリースは“レリバンシーの流れを一気に変える”一大事です。適切に使えばページ訪問者のリード化が進み、アプリやゲームをインストールしてくれるでしょう。ここで勝利を収めるには、堅実なマーケティング戦略、優先度設定、アセットプロダクションへの大幅な投資とテストが求められます。体系的なアプローチを取り、テスト結果のスクリーンショットを早急に用意して、この活動で利益が出る分野を効率よく評価する企業が収益を飛躍的にアップできます。
ソーシャルコマースが大流行する予感
Abhushan Sarraf
Hotstar、マーケティング担当シニアマネージャー
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モバイルマーケティングが情報提供の場として大きな役割を果たすと考えられるため、ソーシャルコマースは高収益の取引や稼げる手段を模索する人々の参入で拡大すると予想します。ソーシャルコマース市場は2026年までに2兆9,000億ドル規模に達するとされています。米国と中国とで優に50%以上のシェアを占めると思われます。次に続くのがインドで、年平均成長率の見込み値は今後7年で約30%に達するとされ、非常に大胆な成長を見せているようです。
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